おまつり本舗・店主のblog・・・← そのまんまやん(^_^;)

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にぎりまんま♪

塩鮭のおにぎり!・・・・と、
言ってしまえば、
コンビニの有る今の時代

どこででも手に入る食べ物ですが


幼き頃

「にぎりまんま」と言えば、
あ~ら不思議!!
もりもり元気の出る
魔法の食べ物になっちゃいます。


距離的にも心理的にも
郷里を遠く離れれば離れるほど、
懐かしさが増すのは
ハレの日のご馳走ではなく、
ちょっとした日のにぎりまんま。


あなたは
(塩鮭)派でしたか?
(筋子)派でしたかぁ?

にぎりままの形は真ん丸でしたか?
三角?  それとも俵型?

いずれにしても、
握ってくれたのはお母さん!





金曜、土曜と帰宅できず
今、真鱈の昆布〆を作るべく
8キロを超える
大きな真鱈を捌いていて


・・・・そう言えば、朝から
何も食べて無かった事を思い出し
何故か、ふと、
幼き日の事を思い出しました




タイトルは
「夜汽車の中で」


頑張らねばなんねよ、と
繰り返した母。

うんうん、と
うなずいてばかりいた少年。

駅舎やホームのあちこちで
少年を包んだ励ましの訛。

・・・・やがて発車の時間!

仲の良かったクラスメートが数人
一番手前で大きく手を振る

その後ろで、
幼馴染み達が見守る!

そしてその後ろには
苦楽を共にした悪ガキ達が
ポケットに手を突っ込んで睨んでいる

・・・で、気がつくと
柱の影に、気になってたコが
小さく手を振っていた


少年の頭の中には
当時流行っていた
松山千春の歌が流れていた



色んな思いがこみ上げて
涙が出そうになったが
腹の中にグッとしまい込んで
 
少年は「東奥日報」を膝に広げ
塩鮭入りの握り飯に喰らいつく。

チクショウ コンチクショウ
音をたてて、たくあんを噛む。




東京で暮らすというのは
どういうことか。
東京で働くというのは
どういうことか。



そのうち・・・・



野球のできる原っぱはあるか。
魚釣りのできる川はあるか。
海では泳げるんだろうか?



そんな事も考えていた


・・・・と、言うのが
一瞬で甦ってきました (^0^)




真鱈の昆布〆を作る際には
活きが良い分、水分も多いので
卸した鱈に塩を降って
暫く置かなくてはならない!

それを待つ
ほんのチョッとの時間で
思いついたことを書いてみた



さて、もうそろそろ
水分も抜けて
良い感じでしょう



これから、ダシ汁作って
昆布をしいて、重しを乗せ

明日には良い感じに
琥珀色の昆布〆が仕上がるでしょう



にぎりまんま
めったに食べないくらいの
大人にはなりましたが

酒の肴には、
どこか郷愁を誘う一品があると
大変嬉しくなります


今年の冬には
ハタハタのいずし♪や
がっくら漬け♪も
作ってみようっかなっと♪



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by omatsurihonpo | 2009-06-21 21:33 | 記憶の片隅に