おまつり本舗・店主のblog・・・← そのまんまやん(^_^;)

ブログトップ

42年前の今日・・・

1968年(昭和43年)5月16日午前9時48分、

1968年十勝沖地震が起きている。

私は、この時はじめて、
「縦揺れ」の地震を経験している。

今回の東日本大震災も、そうですが
「縦揺れ」の地震は、…要注意である。


f0033986_17292379.jpg

この時の、青森県内の被害状況。 

青森県では、「国鉄」(現・青い森鉄道)の東北本線が、
こんなダメージをうけてていた。



1968年十勝沖地震は、
北海道の十勝地方の沖合を震源にした地震なのだが、

1952年、1968年、2003年と過去に数回
この地域が震源の地震が発生しているため、

それぞれの地震を区別するため、
「----年十勝沖地震」と呼んで、
それぞれの地震を区別している。


「1968年十勝沖地震」は、実際は、
震源が「三陸沖」だったのだが、
気象庁の発表の関係からか、
「十勝沖地震」の名前が、そのまま使われている。


地震の規模は、M7.9、最大震度は震度5 。

1968年のこの地震で、北海道から東北北部にかけ、
甚大な被害が出ている。

f0033986_17302275.jpg 震源図。

← 震源の位置からすると、
「十勝沖」というよりは
やはり「三陸沖」といった方がいいようだ。







北海道函館市、苫小牧市、浦河町、広尾町、

青森県青森市、八戸市、むつ市、岩手県盛岡市

等で、「震度5」を記録している。



しかし、この震度は、おかしい、と言う人もいる。

甚大な被害からして、「震度5」
・・・なんてものじゃないというのだ。





当時、私は野辺地小学校1年生で、
愛宕公園にて見事に咲いていた桜が散り始め
物凄い桜吹雪に感動していた、まだ純真な頃

この地震の起きた午前9時48分に、
私は、自宅に一人で居り
金魚鉢をスケッチしておりました


青森県人は地震には慣れているものの
ドーンという突き上げが来て、
周囲が縦に揺れだし
居間のテレビが飛んできた。

かつてない、「縦揺れ」の地震である。


その後、金魚鉢の水がドプン♪ドプン♪・・・と

実家は貸し布団業を営んでおりましたので
土間には、膨大な量の布団が三つ折で山積み!

左右から布団が崩れかかる、その間を潜り抜け
自宅の外に飛び出て、横断歩道の標識にしがみついた
自宅の前は当時は国道4号線(新町通り)

外に飛び出して行って、そこで見たものは…。

暖かい日差しの中でブンブンと揺れる電線
そして、各家々から舞い上がる大量のホコリ


近所の人も外へ出てきては
立っていられなくなって
みんなしゃがみこんでしまった。


はす向かいの同級生の家には、お隣の
味噌醤油屋さんのレンガの煙突が
屋根を突き破って突き刺さっていた


自宅正面の中学校のグランドには
稲妻のようにジグザグに地割れが
どこまでも続いていた。


恐る恐る覗き込むと、幅50センチ以上もある
その地割れ!・・・は、地球の真ん中までも
割れているように、深く深く真っ暗闇へと
続いていて、地震の怖さより、
数倍怖かった覚えがある

青森県の家屋は降雪対策の為、太い骨組みで
頑丈に出来ているので、我が家でも、幸いにも
たいした被害が無かったのだが

菩提寺の墓石とかが、めちゃくちゃに倒れて
凄い惨状でした

これこそ縦揺れの破壊力!

十勝沖地震のまとめ・・は、こちら

.....続く




//// ココから下は広告です ////


[PR]
by omatsurihonpo | 2011-05-16 17:24 | 記憶の片隅に